天竜川下り の巻き
2013年7月6日(土)
今朝の空もスッキリしてませんね。
当初予定は乗鞍へ行こうと思っていたのですが、
高山の天候がイマイチでしたので断念いたしまして、先週と同様の売木峠へ行く事に致します。
今日はteraさんがご一緒していただける事になりまして、某所に6時に集合です。
"おはようございます! 今日はよろしくです!
"
それでは、とりあえず小渡まで、その後矢作ダム湖を遡上します。
先週は、雨の降った跡が路面に残っていましたが、今朝はそれもないですね。
お山も少しですが日差しを浴びています。
矢作ダムです。 今朝は蒸し暑い朝でして、もうすっかり汗をかいておりますよ。
これから、ダム湖畔を153号へと向かいます。
森の道は、気持ちいですね。 このR153に合流いたします。
先週もお参りしました月瀬の大杉へ立ち寄りまして、
大きいですね!
先週のお礼と今日もよろしくお願いします。とお参りしまして、いよいよ売木峠へ向かいます。
峠に入りますと、tereさんはスイスイと先に行っちゃいまして、あっと言う間に見えなくなっちゃいましたよ。
凄いですね。
日差しは弱いですが、暑いですね。
今朝は朝から、蒸しむしでしたので汗だく状態が続いています。
こんな時は、水分も気を付けてこまめな補給をしなくては、要注意ですね。
それにしてもこんなに長い坂だったかな?って思っていますと、やっと売木峠に着きました。
売木峠を越えますと長い下りが続きまして売木村に着きます。
信州新野千石平道の駅は売木トンネルを越えた先にあります。
お腹も空いて来ましたので、蕎麦を頂く事に致します。
美味しいお蕎麦と蕎麦湯を頂いて、いよいよ天竜へ向かいます。
今日は、右の方へ行きます。すなわち天竜川下りということになりますね。
天竜川沿いの道は、下りだけでなく上りもそれなりにありまして、山深い中を進むことになります。
この道も、自転車乗り始めて1年坊主の時に天竜川上りを試したので、懐かしいですね。
途中で、中電の車とミキサー車と芝刈りの作業をしている方々と遭遇しましたが、一番出会いが多かったのは、やっぱり地元の猿の方々でしたね、賑やかにお出迎えしていただきました。
ここから、愛知県に入ります。
今までは、長野県を走っていたのです。
大嵐の駅のつり橋です。
走っていた道側、こっち側が愛知県で、
大嵐からさらに下ります。
途中の道は、いろんなものが落ちていまして、注意しながらの走行になりますね。
もちろん、獣の糞は沢山ですし、新鮮なものも普通にありますね。
川を下っているのですが、なぜか疲れますので、ちょっと休憩です。
”やっぱ、上っているよね! この道! ”teraさんと、不思議な道のマジックに掛ったみたいでした。
森林と深森の道では、すれ違う人も車もいませんね。 地元産の猿はいましたが。
山のトンネルが増えてきました。 トンネルの中はとっても涼しいです。 山の水も伝わり落ちている路面に注意しながら通過します。
ダム湖畔にとても賑やかな船が往来しています。 なんか何かの要塞のようなプラントがありましたね。
ダムの砂を回収しているのでしょうか?
噴水のように吹きあがっているのは、砂と水のように見えますね。
ダムの中には流れついた、砂が沈殿してダム機能に影響しているという話はよく聞くところですね。
さてさて、これからとんでもないトンネルに入ります。
とにかく長く、狭い、暗い、怖いですね。
ライトを2灯しっかり点けて走ります。もちろんテールランプもしっかり点灯ですよ。
後方より、車が近づいてきます、凄い爆音が聞こえますが、普通の車なのですね。
脇に止まりやり過ごします。
このトンネルを抜けますと、佐久間ダムへと抜け出ます。
このトンネルを抜けてきました。名前は、うなぎだるトンネル!?
その名の通り、うなぎの寝床みたいなトンネルでした。
はるか先まで、山々が連なっています。
着工、昭和28年 完成、昭和31年
2週連続の飯田線です。
乗鞍に向かった陽さんからの情報ですと、エコーラインは落石注意のために、観光バス、自転車の通行止めとなっていたそうです。
天気予報で中止にしたのですが、なんとなく救われた気持ちになりました。
急遽予定を変更してのツアーでしたが、お付き合いしていただいた、teraさんどうもありがとうございました!
上りの強さは本物ですね、是非25を手に入れてください!
乗鞍情報調べておかないといけないなぁ~・・・。