ゆっくりあそ部

47歳から始めた自転車遊びと日常の記録を気ままに綴っています。

20181013開聞岳登山 の巻

2018年10月13日(土) 朝 


4:07  開聞岳登山口に到着、

ここまで歩いてきた距離・・・・17キロぐらいかな、結構しんどかったです。 

軟弱な足の裏には豆が4つほどできているような感じがしていますが、ここまで来たのですから

このまま、登りましょう!
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登り3.5キロ・・・コースタイムは3H  大丈夫かな?
不安もありますが、山頂からの日の出が見れることを、楽しみに頑張りましょう。


当たり前のことですが、山には照明が全くないので、ライトだけが頼りです。
周囲は暗いですが、足元はよくわかりますから、足をくじかないように注意!注意!ですね。
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歩きやすい道は、歩きにくい道へとだんだん変化しまして、4合目当たりまでくる結構疲れています。
あと、2.5キロか・・・。
4:49
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登山道は、事前に調べたら、1本しかないと承知しているので、迷うことはないですが、時々iPhoneで現在地をチェックです。

5:03
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この後、疲労と葛藤しながらの登山が続きまして、気になるのは、日の出に間に合うのか・・・

辺りはだんだん明るくなってきて、登りやすいくなったのだけど、その分急登が増えたように思います。



6:26 登頂!  924m

2時間19分 よく頑張りました!

そして、この景色、最高です!  めちゃうれしいです。
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長崎鼻、指宿の海岸線が地図と同じですね、ジオラマそのものに感じる景色です。

日の出にも間に合って、大満足!
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遠くに見えるのは、桜島ですね、雲に浮かんでいるようにも見えます。

そして、今日も噴煙を上げています。 

その右奥に望めるのが、霧島連山高千穂峰だと思います、かっこいい山ですね。
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雲の合間から、赤く燃える太陽が昇ってきました! 
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山々にうっすらと掛かる朝もやが、少しづつ晴れてきて、先ほどとは違う風景が現れました。
これは、これは絶景です。

そして、朝日を浴びた開聞岳山頂で、とっても貴重で、特別に美味しい朝ご飯を頂きます。
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7:20
そろそろ、下山しましょうと、改めて上ってきた道を下りはじめます、

ここから4.2キロ 登って来る時より気を付けないといけない道でした。
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ロープを頼りに、滑落しないように・・・
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途中の景色も素晴らしい!
影薩摩富士が、見えました! 
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こちらは、池田湖
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 遠くに見えるのは、枕崎です。
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暗い中、こんなところを、登ったんだな・・・って、改めて思います。
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誰かが、設置してくれたお陰でみんな安全に登れるんですね、感謝です。
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ここから、遠くに種子島が望めるらしいです。
今日は、残念ながら、ぼやけていますね。
イメージ 20こんなふうに・・・
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登りの途中でも気が付きましたが、仙人洞、昔の修行者たちが利用していたとのことです。
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この中で・・・。
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登山道は、少しずつ歩きやすくなってきました。
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この山も火山でできた山だなって、思わせる赤い砂利の道です。
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下山途中に、大勢の登山客とすれ違い、気持ちのいい挨拶ばかりで、朝からうれしかったです。

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どこにも超人はいるもので、ほぼ毎日登っている先輩とも話をしました。

9:21 登山口に到着
丁度、2時間と1分掛かりました。
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開聞駅へ向かう途中の、踏切の名前が ”登山” とってもわかりやすい。
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開聞駅に設置されている案内図、

この後、開聞駅の時刻表をみて、びっくり・・・・

次の列車は、14:08 まで来ない。 あちゃー・・・やっちゃいました。
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でも、まあいいか・・・・何か移動の手段があるだろうと、バス停へ・・・

こんな、景色を見ながら1時間少しバスを待って、無事に鹿児島中央駅まで。
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かっこいい、お山です。
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そして、無事に里へ戻り着きまして、燃える夕日に久しぶりに驚きと感動、なぜかうれしかったです。
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この夜の焼酎も美味かったです。