20160817能登の海岸物語 二話の巻
2016年8月17日(水) 11:00
見附島の観光客も増えてきた、日差しも暑くなってきた。
”そろそろ、出発だな”
見附から、西へ向かうことにした
照りつける太陽が頭上にあるとやはり暑い
道は森の中へ向かう上り道に変わっていた。
この道はしばらく続くみたいだ。
11:45 能登町へ入る
能登米が晩夏の日を浴びて穂波が少しゆれている、美しい里の景色がいい。
この道は、能登半島を右から左へ横断していて、もうすぐ西海岸にでるところまで来た。
左が、朝市か・・・輪島か・・・千枚田方面の道は起伏が激しかったなぁ・・・
右へ行こう・・・。
12:20
正面に食品&雑貨屋さんを見つけた、ガリガリ君で体温を下げる。
商売っ気のない店番だなぁと思ったが、あとでコンビニと比較している自分に気が付いた。
R249 曽々木海岸は、今朝とは違い最高のもてなしをしてくれているようだった。
窓岩の案内があるがどれのことなのかよくわからない
なるほど、窓のようだ
美しい水で遊びたくなる浜で、遊ぶ人達
能登は平家と関係があるとのこと、少し勉強しないといけないなぁ。
爽快な海岸沿いが続く
夫婦がっと岩?
この二つの岩が、カエルに見えるので、がっと岩ってよぶんだな、がっとは蛙のことらしいが・・・
左の岩は、ワニに似ているように思えるが・・・
がっと岩の近くに
接吻とんねると呼ばれるトンネルがあった。
やはり、”恋人の聖地”とある・・・定番だが
とんねるは、行き止まりとなっていた。
恋人の聖地より、手掘りのトンネルに感動した。
1972年 海蔵寺住職 麒山瑞鱗(きざんずいりん)和尚が「能登の親知らず」とおそれられた能登最大の難所を「寺で座るのも禅だが、人が安全に行き来できる道を開くのも、これも禅の道」と浄財を集め13年の歳月を要して麒山道を開く(現「波の花遊歩道」)
13:07 道の駅、すず塩田に帰ってきた。
今朝、6時半過ぎに、北へ向かって出発した、暗く重そうな空と海は6時間半の間にまったく違う様子になった。
なぜかうれしい、能登が好きになった瞬間を改めて感じている。
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汗をかいたので、能登の温泉でさっぱりしたい。
再び自転車を積み込んだバスは、曽々木海岸を右に見ながら南へ下る。
棚田を通過し能登の庄
ねぶた温泉
温泉らしい肌にぬるーっとなじむ湯だった。
ねぶた温泉でさっぱりした後、
能登の海岸を楽しむべく移動を続ける
ここ、袖ヶ浜海岸
今夜はここで一夜を過ごす。
とは言っても、腹もへった、買い出しで食料の調達が重要だ。
輪島市内のスーパーに買い出しに行く
マルコーはとても良いスーパーマーケットだった、
いや、とても接客のよい従業員がいてくれて助かった。
やはり魚は外せなかった
楽しむは、食だけではないのが野外のうれしいことろだ
18:26
夕日を見ながら、しばしの時間を楽しむ・・・今回の旅ポイントここにもある
魚もいいが、肉もいい・・塩コショウで十分のうまみを味わった
冷たく冷えたボトルで頂ける命水はうまみを倍増している
18:31
料理とは言えないかもしれないが、こちらも定番の焼きそば・・・味はすばらしい出来だ
日は傾く 18:35
19:00
19:23
日が沈んだが、野外での宴はさらに楽しさが増す、ここの海岸が好きで毎年のように訪れる方も多い。
この夜出会った”ターナさん”もその一人だった。
夜が更けると出かけたくなる性で、輪島まで散歩した。
美味しい中華そばにありつけて満足した後、
ターナさんに夜更けのコーヒーを頂き、輪島の夜はとても満足できる一夜となった。
21:30を過ぎ
テントへもぐりこむ、袖ヶ浜のさざ波の音を聞きながらの一夜もまんざら悪くなった。
4:50
夜が明けた、年寄りの朝は早い、そして海の朝は早い
目が覚めたので、潮騒の風を吸い込む
5:18
hideさんも起きてきた
kumaさんは?
一人 朝温泉に入っていた。
夜が明けて、18日になった
さて今日は・・・・