20140503四谷の棚田1 の巻
2014年5月3日(土) 晴れ
気になるGWの天侯、晴れも4日までとの予報だったので以前より行きたかった、水はりの”四谷の棚田”へ出かけることにしました。
暑くなるのか、山だから下りは寒いかなぁ?なんて考えていたら、7時過ぎてしましたが気持ちの良い朝です。
豊田-松平とR302を忠実に走りまして下山までですが、松平からの上りでへばっちゃいます。
三河湖までは、いつもと違うコースで新緑の中を通過します。
この道の反対からは数回走ったことはあるのですが、こちら側からは今日が初めてなのですね若干の下りが気持ちいいです。
三河湖に着きました。
羽布ダムの放水が気持ちよさそうに出ていますね! 日差しもとっても気持ちいいです!
korasyoさんがよく記事にされている、三河路のためよしくんを訪ねてみようと思います。
こちらも今日初めて立ち寄ります。
ためよしくんとは、こちらで飼われている、イノシシ君のことです。
寝ては無かったですが動作もなく 横目でじーっとこっちを見ていたように思いますが、それ以上の反応は示してくれませんでした・・・。
長命水を汲んでいる方のおすそわけもあり、ボトルに水を補充しまして、三河湖畔を進みます、新緑がとってもきれいです、数台の自転車とすれ違います楽しそうですね!
三河湖の緑のトンネルを抜けまして、K35を左へ曲がりまして、
峠らしき坂をフーフーハーハ―漕いでいる横を、バイクが勢いよく走って行きますね、車の通りも少なく楽しそうですね・・・・。
豊川まで8キロを一気に下ります、斜度も道のくねりも程よくある道で下っていても楽しいです、とっても気持ち風を感じながらおりていきました。
こんな山間にも集落が点在している日本の風景もいいですよね。
参候祭(さんぞろまつり)設楽町三都橋の歴史のあるお祭りなんですね。
下りはもう少し続いています。
楽しい下りもここまででして、豊川沿いのR257まで下ってきました。 この先を左に曲がりますと、
こんな景観を楽しめます。
この先にある、トンネル二つをクリヤーしまして、左へ曲がりますと、
「ようこそ!千枚田へ」 の看板がありまして、道もじわじわと上っていまして、ふんばって上って行きますと、
こんな看板で迎えてくれました!
おおっ!! すばらしい棚田です。
正面のお山が鞍掛山ですね。
昔あの山が山津波を起こした大災害があったんですね!
850枚の田んぼがあるそうです。
一番多い人は、65枚も耕しているとのこと、想像以上の大変さがあるでしょうね。
自転車を引いて歩くにも大変な坂道ですよ。
五平餅屋さんがありましたので、1本おねがいしました。
昔の娘さん3人で焼いてくれていまして、他のお客さん達の分もあるので、かなり待ちましたが美味しく頂きました。
田んぼの水はりは、まだまだ途中でしたが、天侯も良く暖かな日差しとやさしい風を感じながら棚田を見ていると、贅沢な気持ちになります。
大切にしたい日本の田園風景ですね。
この先も、
四谷の棚田2 の巻 へと続きます。