20140209いもかわうどん の巻
2014年2月9日(日)
昨日は雪でしたね、全国的に今年最大の寒波に覆われて、東京も25センチの雪だそうです。
我が家の周りも、昨日の雪が少し残っていてましたが、今日はいい天気になりそうです。
8:30に愛知池に集合しまして、旧東海道の「いもかわうどん」を食べに行こうと思います。
では、いもかわうどんの説明を少しだけ・・・先ず、群馬の「ひもかわうどん」は、「いもかわうどん」がなまったものだそうです。
そして、この「いもかわうどん」は、「きしめん」のルーツでもあるとのことです。
ちょっとした残雪と凍ったところを注意しながら、そろそろとリオネル君で愛知池へ向かいます。
2回ほど、ツルっとしましたが、無事に到着です。
気持ちいいですね! 風は強くてじーっとしていると寒いですが、気持ちいい朝です。
ご一緒していただけるのは、kaseyさんとhideさんです。
いもかわうどんの情報は、kaseyさんに教えて頂きまして、是非食べてみたくなりまして楽しみにしていました。
雪が昨日でよかったです、ホントに晴れてよかったですねぇ。
愛知池から洲原公園まで、境川沿いと農道を選びながら走ります。
洲原公園もウォーキングの人が多いです。
日差しのある冷えた朝の空気は気持ちいいですよね。
所々、雪が残っていますねぇ。
気持ちいいとこで、記念写真です!
この後、少しばかり走っていますと、大勢の人たちが畑で大根の収穫を楽しそうにやっている光景を見ることが出来ました。
写真を撮ったのですが、何かミスったみたいで残っていませんでした。
ホント、楽しそうでした。
逢妻女川沿いに知立(地鯉鮒宿)に向かいます。
地鯉鮒宿の有名なお菓子に、大あんまきがありますよね。
こちらは、藤田屋さんも有名で人気です。
今日は、hideさんお勧めの小松屋さんで頂くことにいたしました。
これが、絶品の美味しさ!なのです。
表面パリパリの皮なのに中はふっくら、アンは甘過ぎない美味しさです。
これは、また食べてみたくなる味です。
テレビの取材も多いみたですね、ウドちゃんも来てました。
では、次に行こう! って、hideさんも張り切っています!
折角ですので、地鯉鮒宿の端まで行くことにしました。
左側へ行くと、岡崎です。
地鯉鮒宿を旧道に従って、いよいよ芋川の地へ向かいます。
いもかわうどんの説明が書いてあります。
いもかわうどん
江戸時代の東海道の紀行文に いも川うどん の記事 がよくでてくる。
フムフム・・・
只今、勉強中・・・・のhideさんです。
テレビでも、紹介されたと書いてあります。
近くに、洞隣寺というお寺がありまして、昔からいわれのあるお墓がありました。
洞隣寺には「めったいくやしいの墓」と「中津藩士の墓」があり墓にまつわる伝承が残されている。
亡骸は洞隣寺に葬られたが、この墓の上に青い火玉が浮かんだり「めったいくやしい」という声が聞こえたりしたという。
また寛保2年(1742年)、中津藩家臣の牟礼清五郎と渡辺友五郎が今岡村を通りがかった際、遊女の話で口論となり、斬りあった末にふたりとも亡くなった。ふたりの亡骸は洞隣寺に葬られたが、二基の墓は互いから離れるように傾き、何度直しても傾いてしまった。村人が改めて手厚く葬ってからは傾かなくなったとされる。
一般には上記のように語られるが、・・・・
墓は3つあって、めったいくやしいの墓は、右のですね。
いよいよ、ひもかわうどんとなまる前のいもかわうどんを頂きます。
hideさんの注文したのは、きしめんのルーツとなったと言われる、「きじめん」です。
kaseyさんは、うどんを増量した「味噌煮込みいもかわうどん」
そして、kumoさんは、親子味噌煮込みいもかわうどんです。
旨いですね! もちもちした麺がみそに合いますね。
お店の名前は、”きさん”です。
またきっと食べにくると思いますね、次はきじめんかな?
この後、豊明まで旧街道を走りまして、kaseyさんの道案内で帰路に入りました。
この道がとても走りやすい道で、とても気に入りました、ありがとうございます。
家に着いたのは、13時を少し過ぎましたが、今日は、とてもよいポタリングが楽しめました。
hideさん、kaseyさんありがとうございました! 美味しいもの情報は楽しいです。