ポタポタ猿投山とtom工房 の巻き
2011年11月13日
昨日の四季桜はよかったです、満足いたしました。 昨日、和紙の里でお昼を頂いているときに、ちょうど日本シリーズが始まりまして、気にはなっていたので、帰宅早々テレビをつけてみておりました。こちらもいい試合をやっておりましたね。 結果、名古屋はよかったですね。 !(^^)! 今日も晴れます。 ゆっくり目の朝を迎えまして、この天候の良さに、ちょいと出かけようと思います。 いろいろ考えましたが、のんびりと猿投山ポタとすることにいたします。 いつもは、猿投神社から上っていく、これを東回りと申しますが、今日は西回りで行こうと思います。 特に意味はなく、何となくですね。 上っていく途中にいくつか足を止めてみようかな、というところもありまして、その一つに天然記念物、菊石があります。 猿投山の球状花崗岩(かこうがん)として、説明されています。 . この岩のことだそうですが、近くで見ないとまったくなんなのかわかりませんね。 この辺りは、山の清水が流れてまして、気持ちいい空気が漂ってます。 森の茂みを抜けると、こんなにいい空が見えてきます。夏は暑くてかないませんが、今日は気持ちがいいです。山も少しだけ色づいてます。 西宮を過ぎまして、東宮へつきました。ここが丁度峠ですので、写真を頂きます。 日差しが少ないので、紅葉も全然ないのですが、此処って紅葉するのかな? やっぱりするでしょうね。もっと寒くなれば、鮮やかになることでしょう。 東の方から、ローディーさんが、やってきまして、“おはようございます!”のあいさつを交し、、ゆっくり下りに入ることにいたします。 山ですから、がけ崩れも倒木もありますが、この木もいずれは倒れるのでしょうね。今のうちに土を盛って補修すれば、何とかなりそうな気がしますが・・・。 ここからの少しだけ麓の景色が望めます。少し霞んでますが、なかなかの展望です。 猿投山を下りますと、猿投神社出ますので、今日も七五三のお参りでにぎわってました。 猿投で終わるのはもったいないぐらいの天気ですので、これからtom工房へ行こうと思います。風来者さんのスポルティーフが完成したので、見に行くことにいたします。 道中は、さらにポタポタです。 菊石つながりで、浦野酒造さんとこを通ります。 旧飯田街道です。 新酒ができるのと、杉玉が新しくなるので、その時期が楽しみです。 車道を避けまして伊保川沿いまったりします。遠くの猿投山がいい形で見えますね。 これは、懐かしい車です。若かりし時代が戻ってきたように、オーナーさんと立ち話しをいたします。 了解を頂いて、コラボの写真を頂きます。 また、寄らせていただこうかなぁ~、晴れのまったりした日はここを通ることにいたします。 お寺の境内横に、大きなみかんが生ってまして、まだまだ青い銀杏木がありまして、日差しが暖かいので、写真を頂きました。それだけですが、なんとなくいいです。 今日は、くるま道をご遠慮いたしてまして、枝下緑地自転車道に入ります。 市民の憩いが感じられますね。もっと整備していただけると、ありがたいのですけど。 紅葉の中で遊ぶ子供はいいですね、kumoさんも銀杏の敷き詰めた境内で、いっぱい遊んだものです。 この時期の、水かけはよく考えましょうね。でも間違いなく面白いのですよね。 どこからか、ラッパの音が聞こえます。 下手な音色じゃないです。 誰か練習しているようです。 秋は芸術の季節でもあるんです。 ちょと足を止めました。 挙母城跡です。案内には、七州城(しちしゅうじょう)と書いてあります。 調べてみると、通称の呼び名が挙母城(ころもじょう)とのことです。 三河、尾張、美濃、信濃、遠江、伊勢、近江、の7つの国が見える高台にあることから、七州城といった、とのことです。 昨日に続いて、お城の勉強をしてしまいました。 うん偉いぞ! さて自転車道へ戻ります。 自転車道横には公園もありますね。少し落ち葉を拾います。 ちょっとだけ秋色です。 結局自宅まで持って帰りました。 整備された道に時々あるのが、昔の井戸のポンプです。懐かしいです。子供のころは、現役で活躍していましたからね。 ほとんど自転車道だけで、tom工房に到着です。 早速、風来者さんのオリジナル自転車を見せていただきます。 いいですね! この曲がり、艶っぽいです。 今年のtom工房の作品の一つが、このリカちゃんです。 今年は輪番で休みが合わないのでなかなか来れませんでしたが、夢とロマンの工房です。 楽しいお話と、おいしいコーヒーとケーキまで頂いちゃいまして、ご馳走様でした! 今度の京都を楽しみましょう! tomさん、どうもありがとうございました。 帰りも、もちろんできるだけ、くるま道は避けまして、自転車道をポタりながら帰ります。 11月にしては、暖かい感じです、穏やかな日曜はありがたいです。 “感謝“ 落ち葉が、山をソフトに仕上げてくれるころには、山遊びに興じたいですね。 12月頃あたりからでしょうか、これがまた楽しみです。 ホント、 “自転車って・・・いいよ!” |