ゆっくりあそ部

47歳から始めた自転車遊びと日常の記録を気ままに綴っています。

針江の生水の郷と鯖街道 の巻き

 
2011年10月1日(土)

この秋のゆっくりあそ部、琵琶湖イベントを楽しみにしていましたが、一日目は昨日の雨で中止しました。やはり今年は、kumoさんは雨男なのかな?
残念ですが琵琶湖一周は、またの機会を楽しみにするとします。

で、今日は琵琶イベントの二日目、“針江生水(しょうず)の里川端見学と熊川宿”に出かけます。
この遊びにお付き合いしてくれるkojiさんと、7時に長浜に着きまして、琵琶湖の朝の風を感じます。


イメージ 1




長浜城の周囲は散歩するにはいいですね。





朝の長浜をちょっとだけ散策します。商店街はイベントの準備で業者さん達が大忙しでしたので、すこし静かなところで御城下と鯖街道を味わいます。







“金の草鞋”がありまして、案内書きがあります。
「・・・この金の草鞋を一度はけば、あなたももっと出世街道の旅人になれることでしょう」って書いてありました。
この金の草鞋は沢山の観光客も履いたのでしょうかね、ここから出世街道への旅人が増えたのでしょうね。旅を楽しんでますかね?





懐かしい造りのお店がありました、興味がありますが朝ですから開いてませんが、覗いてみたいお店ですね。





朝の長浜プチ散策は爽やかに終了しまして、針江へ行くことにします。

やはり琵琶湖は、サイクリングを楽しんでいる人が似合いますね。
賤ヶ岳からの風景はいいですね、今日は特に気持ちいいです。



沢山の彼岸花が咲いています、つい写真を撮っちゃいますね。






針江地区に着きました。川の水がとってもきれいなのにびっくりです。






針江公民館で受付をやっていますので、案内のボランティアを申し込みます。
10時30分からの90分コースで、案内していただけます。





昔ながらの川端は、素晴らしい機能を持ってます、残飯処理は鯉がやってくれるのです。






地下20m~25mの地下水なので、夏は冷たく、冬は暖かいのですね。今は鉄管を打ち込んであるそうですが、昔は竹を使っていたそうで、200年の歴史があるそうです。





ここの川端では、岩魚が飼われてました。






ここには、スッポンもいました。






老舗の豆腐屋さんも川端を生かしてますね。おいしい豆腐でした。



針江の生水郷巡り、川端散策は満足できました。

12時になりましたが、お昼は熊川宿で頂くことにいたします。

車は、今津へデポしまして熊川宿へ向かいます。




熊川宿では、明日のお祭りの準備をしていました、明日は賑やかになるのでしょうね。






熊川宿での楽しみは、鯖寿司と焼き鯖寿司ですが、清八さんはお祭りの準備で今日はお店はやっていないとのことです。
清八のおかみさんはとても面白くたのしい人で、ラムネとニッキ水を御馳走になりました。それから“自転車のブレーキは付いている?!“って心配されたりもして、面白かったですね。





鯖寿司は、まる志んで頂くことにしました。
それぞれを注文しましたので、この日の晩御飯は食べなくてもよいぐらい満腹になっちゃいました。 食べ過ぎですね。 でも美味かったです。






手作りの干支の置物に、“来年は龍年です“って書いてありました。 そうですね、もう残り3カ月なんです。 きっとすぐ年末になっちゃうのですよね。
昔は、牛や馬でここを通っていたのだから、年末は特に賑やかな宿場だったのでしょう。





熊川宿を堪能してから、琵琶湖へ戻ってきました。 とても静かな、さざ波が気持ちいいです。
今日は雲が多いので、夕日で照らされる琵琶湖を見ることが、できそうにもないので、デポ地の近くでお風呂に入って、帰ることにします。





そして、風呂上がりは、“プシュー”っと“ゴクゴク”、“プッハー”っとゼロ%で、味わいました。




朝から、半そででは寒いくらいの気温で、日中も日差しがないと涼しい過ぎるくらいの一日でした。
輪番も終わって、週末イベントが立てやすくなりましたね、2011年の秋はことし限りですので、しっかり楽しみたいですね。 自転車遊びは、やっぱりいいです。琵琶湖一周リベンジ出来るかな?!