えびの高原ヒルクライム の巻き
<< 作成日時 : 2011/08/15 21:14
2011年8月13日 親父の初盆で、宮崎へ帰省しました。 折角なので、自転車を持って行って、えびの高原へ上ってみようと思いましたので、行ってきました。 距離は16キロぐらいだと思いますが、上りが続くコースです、もちろん初めてのことですので、少し心配ですけど、無理のないように楽しみたいです。 スタートは7時、スタートしてから2キロ程度で上りが始まります。 コースは、白鳥神社コースで、森林に囲まれた道ですので、熱い日差しも避けることができるんですね。 今日は、リオネルポリッシュ君です。 山は、バックに写っている一番高い所を目指します。 夕べはよく飲みましたので、スタート直後より汗が滝のようにでます。 汗腺もしっかり開いてきたころに、残り12キロの表示が出てきました。 先ずはここまで2か所の激坂をクリヤーした自分に、ちょっと満足です。 斜度はきついですね、でもゆっくり上れば結構楽しめますので、景色を見ながら写真を撮ろうと思いましたが、足を着きたくなかったので、写真は下りに撮りましたので、すこし日差しとかの角度が違いますが、御容赦を。 白鳥神社を過ぎますと、白鳥温泉下湯がありまして、もっと上ると白鳥温泉上湯があります。どちらも、えびののお山の温泉です、kumoさんは、ここの蒸し風呂が好きです。とっても気持ちいいです。 写真は、白鳥温泉上湯の方です。 かなり上ってきましたので、いい景色も楽しめます。えびの盆地がよく見えます。 もっと上るとこの景色です。 坂が終わりになりますと、えびの高原に到着となります。 ここには、天然鹿が多くいまして、道路にまで出てくることがよくあります。 “餌はやらないように!“ です。 新燃岳の灰で木々は、白っぽくなってました。この道を、右に行くと霧島温泉郷を通って鹿児島へと下りることになります。 高原を散策いたします、バックは不動池です。ここもカルデラ湖で、深緑がきれいな湖面ですね。 昔は、宮崎交通のバスや観光バスが多く来てましたが、今はその賑わいもなくなりまして、やっぱり淋しいですね。 でも、ここは霧島連山の一つですので、登山訪れる人は多いです。 後ろに見えるのは韓国岳です。大昔に噴火で山が二つに分かれたんですね。 ここから、韓国岳へ登り口となっています。私も新年の初日の出を拝みに登ったものです。 一番きれいな景色は四季それぞれですが、緑の美しいのは、GWの時ですね。 桜島もみえるのです。 足湯がありましたので、頂くことにいたします。 足湯を楽しんでいますと、ハイキング登山の御夫婦と少しおしゃべりを楽しみまして、下ることにいたしました。 下りは、漕ぐことはありませんので、ブレーキングに気をつけて下ります。 白鳥温泉の近くに行きますと、蒸気が音を起てて吹きあがってましたので、見に行きましたが、危険表示に写真だけにいたします。 白鳥神社へ寄ってみます。地元の神社で子供ころは、ここの境内で剣道大会などがありまして、見に来たものです。お祭りだったんです。あの時の、みたらし団子の味が懐かしいですね。 ふるさとの、空は青く、雲は白く、田んぼの緑が、風に吹かれて気持ちよかったです。 7時から10時までのいいサイクリングを楽しめました。 |