ゆっくりあそ部

47歳から始めた自転車遊びと日常の記録を気ままに綴っています。

桑名四日市亀山関の旅 の巻き

201339日(土)
 
寒い3月もやっと暖かくなりまして、今日の予報は最高20度だそうです。
冬ジャージから、春姿に変えまして2年ぶりの関宿に行こうと思います。
集合は、赤池駅6時としましたので、ぼちぼち出かけることにいたします。
 
今日のメンバーはkaseyさんと陽さんがご一緒していただけるので、3名での珍道中といたします。
 
出来るだけ旧東海道を探りながらといたします。
まずは、一力さんで腹ごしらえといたします。
これの750円ですからありがたいですね。 
イメージ 1
 
 
  
 
木曽川を渡りますと長島です。 
長島城跡地散策いたします、堀には桜木が植えてあり、これからの季節にはきれいに咲くのでしょうね。イメージ 2
 
 イメージ 7
 
 
  
桑名に着きました、六華園の横を通りましたので、時間的に入場はできませんが少し立ち寄ります。
イメージ 14
 
 
 
朝日が程よい暖かさを感じさせてくれる時間です。
すぐ近くにある七里の渡し場跡から旧東海道の道筋を辿ることといたします。
御城下では少しだけ入り組んでいますが、大切に守られている良い雰囲気も味わえますね。 
イメージ 9
 
 
 
安永橋は新しくなって少しだけ位置が変わっていますが、案内板などを読むのも面白味の一つですよね。 
イメージ 15
 
   
 
四日市に到着です。
嶋子餅屋さんで、御団子を頂きます。 
ふんわかとしたみたらし団子がおいしいですね。
草餅もやわらかくてうまかったですよぉ。
イメージ 16
 
 
 
 東海道は、商店街の中を通過するところもありまして、先回benkeiさんに教えてもらっていなかったら、絶対にわかんない所でした。
商店街では、お客さんが来るのを首を長くして待っていらっしゃいましたよ。
 イメージ 18
 
  
  
日永の追分です、水汲みの方々が数人いらっしゃいました。
やはり大人気の水源ですね。
ここから、右に折れますと京大阪行きの東海道です。
イメージ 17
 
 
  
 
四日市を過ぎますと、杖突坂があります。 
三重県の由来ともいえる逸話が残っている坂です。
お元気なkaseyさんは、1回では足りずに2回上ってましたので、kumoさんもお付合いしていると、陽さんもお付合いしていただけまして、みなさんお疲れ様でした! 
イメージ 3
 
 
 
 杖衝坂を登ると血塚社あります。
日本武尊の血で染まった石が葬っているとのことです。 
イメージ 4
 
 
  
旧街道は、約4キロごとにある一里塚がよい目印になりますね。
 
庄野宿に到着です。
イメージ 5
 
  
 
 こちらの庄野宿には、街道沿いに記念館がありましたので、ちょっと立ち寄ってみます。  
イメージ 6
 
 
 
 
亀山宿に着きました、亀山城の城跡を少し見物いたします。
城跡には、はじめてきました。関宿はもう少しです。 
イメージ 8
 
 
 
 
関宿に着きました。きれいにされていますね。 
ゆっくり散策したい所です。 
イメージ 10
 
 
 
 
街道沿いの家並みを散策するのも、街道の楽しみ方の一つですよね。 
イメージ 13
 
 
 
 
遅めのお昼となりました、もう腹ペコです。 
イメージ 12
 
 
 
 
お勧めの街道蕎麦とおこわセットを頂きます。
イメージ 11
 
 
 
 
ここでの有名な話に、小万の仇討があるとのことで、温泉もありました。足湯がありましたので、足湯につかりながら、のんびりと時間を過ごします。
イメージ 19
 
 
 
 
この後は、関の駅から輪行で帰りものんびりです。
 
四日市桑名間で、線路横での火災があったみたいで、停車時間が長くなりましたが、無事に鶴舞まで着きまして、気持ちがいい夕暮れでしたので、鶴舞から自走で帰ることにしました。
 
今日は、春を感じながらのサイクリングであり、歴史を道をなぞりながらの旅が出来ました。 
 
いそがない旅は楽しく面白くさせてくれますね。
今度は、亀山から京都を楽しみたいです。